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指導方針
①子供達の【やる気】を
引き出すパワフルな指導
子供達自身の「やる気」が成長する上で1番の燃料になると考えています。どんなに練習メニューが素晴らしいものでも、子供達の「やる気」が芽生えなければ、それは意味のないものになってしまいます。それは、サッカーだけではなく他のスポーツも勉強も同じです。「もっと上手になりたい！」「サッ カーがしたい！」この「やる気」こそまず我々指導者が、１番最初に引き出してあげるべき事だと考えております。そのために、パワフルな指導で子供達の「やる気」を芽生えさせます。
②子供の小さな変化や成長を見逃さない
子供達の小さな変化・成長を大切にします。例えばリフティングが3回しか出来なかった子が10回できるようになった。10回は全体的に見たら、決して多くない数字ですが、その子にとっては大きな数字であり、大きな成長なのです。その成長を褒めてあげる。成長したねと声をかけてあげる。それだけで子供達は「嬉しい！もっと頑張る！」 と自らやる気が出でくるのです。目の前の小さな変化を褒める事で将来の大きな成長に繋がると考えております。
③全員が輝けるクラブを
目指す
サッカーの技術関係なしに今やろうと思った瞬間にできる事は100%取り組むように指導します。ドリブルやパスやシュートなどはその瞬間に急に成長する事は出来ません。日々の練習の積み重ねでしか上達できません。しかし、「目の前の相手に負けたくない！」からガツガツボールを取りに行く事や、ボールを自分が失ったら誰よりも全力で戻る事や、攻守の切り替えを早くする事などはサッカーの技術関係なしに、やろうと思ったその瞬間からできる事です。上手い子だけが活躍できるのがサッカーではありません。この気持ちを持てる子がどんな時も試合で活躍できると考えています。これらを意識させる事で全員が輝けるクラブになっていきます。
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